COP21のパリ協定を受け、日本は2030年度の温室効果ガスを2013年比で26%削減することに向けた取組を具体化していくことが求められおり、国の長期エネルギー需給見通しでは、部門ごとの積み上げにより約5,030万kLの省エネを見込んでいます。このような中で、食品産業における温暖化対策の中でも特に「熱」に焦点を当て、その中でもコージェネレーション及びヒートポンプ導入に関して、大規模事業者のみならず、中小規模事業者も自社等で行えるような事例、方法や対策、効果、ヒントなどの情報提供を行うセミナーを全国4地域(仙台、金沢、名古屋、東京)で開催いたしました。また、実態調査の結果を取りまとめた普及啓発資料(テキスト)を作成し、セミナーで配布いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。セミナー配布資料を掲載いたしますので、是非ご参照いただければ幸いです。
プログラム
13:30~13:35 | 1.挨拶 農林水産関連企業環境対策協議会 (共催) | |||||||||||||||||||||||
13:35~13:50 | 2.食品産業を巡る環境対策等について
|
|||||||||||||||||||||||
13:50~14:20 | 3.店舗での熱の制御と利用について
|
|||||||||||||||||||||||
14:20~14:50 | 4.ヒートポンプを活用した食品工場の省エネ・省コスト手法
|
|||||||||||||||||||||||
14:50~15:05 | 休 憩(15分) | |||||||||||||||||||||||
15:05~15:45 | 5.食品産業での未利用熱の有効活用に向けた設備導入の考え方
|
|||||||||||||||||||||||
15:45~16:15 | 6.食品事業者における導入事例・省エネ環境対策
|
|||||||||||||||||||||||
16:15~16:35 | 7.質疑応答 | |||||||||||||||||||||||
16:35~16:50 | 8.その他(食品廃棄物の不適正な転売事案の発生と再発防止策について) 農林水産省食料産業局 バイオマス循環資源課 食品産業環境対策室 (参考資料) 食品リサイクル法に基づく食品廃棄物等の不適正な転売の防止の |
開催会場
開催案内
関連事業ご案内
平成27年度 食品産業の地域温暖化・省エネルギー対策促進事業 研修会について
お問い合わせ
一般社団法人日本有機資源協会 担当:出越、嶋本
〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館401号室
TEL:03-3297-5618 FAX:03-3297-5619